英語授業研究会 Re-born に寄せて

私は、昭和37年(1963年)大学を卒業し、東京の下町、木場、門前仲町にある深川第三中学校に英語教師として赴任した。1学級54名、全校36学級の大規模校であった。英語教師も7名、学校長も福島プランで英語教育歴史上に残る業績校で清水貞助(後 全英連会長・都立両国高校校長)と共に、若手として活躍した英語教師に名を連ねていた山口国松校長(後 全英連副会長、都駐英研会長)の下で毎日、厳しく直接英語の授業指導を受けることができ、大変恵まれた環境で英語教師の道を歩み始めた。時には挫折し悩んだことも多々あった。その都度、先輩英語教師の厳しい言葉の中にも暖かい心遣いを感じ、英語授業道を極めんと、60歳の定年退職まで、一英語教師として教壇に立ち続けることが出来ました。この研究会参加者の誰よりも多くの授業を行い、誰よりも多くの生徒の指導に当たった、誰よりも多くの英語授業を観てきた私が、今は参加者皆さんの授業を進めるに当たっての悩み事、指導技術等々について、この授業研究会で、私の知る限り、中学校現役英語教師授業実践家として、日{魔フ英語教師の中で、五{魔フ指に入る杉{膜O先生、山{鱒苧Y先生と共に授業研究会、長研と合併し更に強力になった英語授業研究会で、参加者を支援したい。今や一人で悩む時代ではありません!一緒に悩みましょう!そして、活路をこの英語授業研究会で一緒に拓きましょう!日{毎齦~居が低い研究会!「先生が成長すれば、生徒が成長します!」私の長い英語教師生活の中で学んだ言葉です!この言葉をあなたに! 長 勝彦 元 武蔵野大学客員教授 現 語学教育研究所参与 日本英語検定協会英語教育センター常任審議委員

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