第268回英語授業研究会 10月14日(土) 14:00~17:00 

『指導と評価とその方法』 

  1. 指導から考える観点別・絶対評価
  2. 評価方法としての筆記テスト (ともに事例から考えます)

「10の視点から英語の授業を見直す」第5回(視点⑧)

■講 師:杉本 薫(元・東京都立両国高等学校附属中学校教諭、授業研究会創設時からのメンバー、2019年3月退職)

■内 容:観点別評価について、実際の指導とその評価方法の視点から考えます。1.では評価そのものを評価規準、指導方法、評価方法の側から見直します。2.ではその評価方法の一つである「筆記テスト・定期テスト」の具体的な事例からアプローチします。資料は現学習指導要領への移行時に作成したもの、また事例そのものは全学習指導要領下の実践になりますが、現観点別評価に対応できる部分を中心に考えます。

この講座は「10の視点から英語の授業を見直す」の第5回です。(全8回予定:10の視点の詳細についてはホームページ(トップ)をご覧下さい)

□ 英語授業研究会ホームページはこちらです。 → http://jugyou.eigo.org/

■会 場:東京都立両国高等学校附属中学校(教室は当日玄関に掲示)
 住所:〒130-0022 東京都墨田区江東橋1-7-14
 電話:03-3631-1878
 交通:錦糸町駅(JR総武線・東京メトロ半蔵門線)より徒歩5分
 住吉駅(都営新宿線)、菊川駅(都営新宿線)より徒歩10分

■参加申込み受付を開始しました。以下の参加フォームから登録して下さい。

▶ 参加申込みフォームはこちらです
https://forms.gle/ccs8eXC6Chy1jMER7

■ 事前資料ダウンロード

研修会の内容を簡単に紹介した事前資料を用意しました。事前に目を通しておくと話の輪郭と方向がつかめます。参加検討中の方も自由にダウンロードできます。

A:研修会への案内[全8回共通](1ページ:「10の視点」全体の案内と講師の自己紹介。前回と同じ内容)

https://drive.google.com/file/d/1u5fUPH1z73NDIoAo2Z8dJo6kdo5R0Koj/view?usp=drive_link

B:第5回講演への案内として (2ページ:第5回で使用する資料から内容を概観するページを選んでいます。)

https://drive.google.com/file/d/1oZp7nRvFsioCI_3AxWSNeoU2IvTb43zp/view?usp=sharing

■オンラインでの参加

日程の関係で参加が難しいという方を対象に、オン・ラインでの参加が可能です。ただし、研究会の様子を映像と音声で中継・配信する程度の簡易的な方法です。限られた機材とスタッフでまかなっていますので、ご了承下さい。ご希望の方はメールでお問い合わせください。

■出張研修会

詳細はホームページの説明をお読みください。希望する先生方(小グループ)はメールでお問い合わせください。

▶ オンライン配信、出張講演会へのご相談、その他の問い合わせはこちらへ
 【①問い合わせ内容、②連絡先(お名前・所属など)を明記してください。】
eigojyugyoukenkyukai@gmail.com

■メーリング・リストの再構成

これまでこの研究会ではメーリング・リストに登録していただいて方々に案内をお送りしていました。この機会に案内の発送リストを次の要領で更新します。

再開後の一年間は、すでにリストに登録されていた方宛てに案内メールを送信します。
同時に再開後の研究会に参加していただいたみなさん、〈参加申込みフォーム〉に登録していただいた方々にも、次の回から案内メールを送信します。

一部のみなさんには、複数届いて面倒をおかけしますが、2023年度一年間は切替期間として併用し、2024年4月からは、再開後の研究会の参加者と〈参加申込みフォーム〉に登録された方々のみにお送りするようにします。ご協力をお願いします。

▶案内メール希望者登録フォーム(今回の研究会に参加されない方も次回からの案内をご希望の場合は登録してください)
https://forms.gle/aHJ1ERpTkn5KmSNo6

[注意]できるだけ重複の登録を避けてください:すでに登録されている方はもちろん、再開後の研究会に参加された方も自動的に追加登録されます。

■みなさんへのお願い

しばらくの間この研究会は、ここにあるように授業を形作る様々な活動や指導に焦点を当てて、実際の指導に使ったハンドアウト・資料を提示しながら、具体的に話を進める予定です。これは、新たに、またはもう一度、英語の授業を多角的に見直す絶好の機会になります。この一連の講演会の対象は、指導経験の長さにかかわらず「授業改善のきっかけを求めている」先生方全員です。新たな参加者は大歓迎です。みなさんのお近くや知り合いで該当する方がいたらぜひ声をかけてください。また、案内メールやこのホームページの情報をSNSなどお手持ちのメディアを通じて広く拡散していただくことも、可能な範囲でお願いしたいと思います。

この「英語授業研究会」はすでに30年以上の歴史のある会ですが、これから展開されるのは、ここから参加するみなさんが作り上げていく新たな30年間に向けた、小さな歩みです。授業改善を目指す次の一歩をこの会とともに踏み出していきましょう。みなさんが広げる授業研への誘いが英語教育そのものを改革する力になることを願っています。それでは、みなさん授業研究会でお会いしましょう。

□ 次回の予定: 第269回英語授業研究会 11月25日(土) 14:00~17:00

『中学校3年間の終わりとはじめ』
中学校3年生卒業直前の最後の授業から中学校の3年間の指導のゴールを、そして中学校1年生の入学直後の最初の授業から3年間の指導のスタート地点を、それぞれ授業の一場面を切り取って紹介します。そのふたつを結ぶ3年間の指導について、生徒の声(振り返りの言葉)で俯瞰していきます。(**この内容は5月再開時の予定から変更されています)

□ 英語授業研究会ホームページ
http://jugyou.eigo.org/

同様の案内が掲載されています。合わせてご確認ください。

□ 電話での問い合わせ:都立両国高等学校附属中学校 03-3631-1878

学校は本研究会の運営に直接関係ありませんので、必ず鈴木悟(すずきさとる)・壽原友理子(すはらゆりこ)をお呼出の上、お問い合わせください。できるだけ上記のメールでのお問い合わせをお願いします。

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